ノエル通信

ノエル通信
VOL.2

ノエル通信

Vol.2

みなさまのお役に立つ情報や楽しい話題をお届けしようと思います。ニュースレターの名前は「ノエル通信」です。どうしてノエル通信なんでしょうね。その不思議にも追々せまってみたいと思います。

診察内容

治療理念

1.患者さまへの思いやりを大切にし、
 患者さまが望んでおられることを察して進んでできるよう努めます。

1.私たちの知識を患者さまに還元し、病気の進行を予防する手助けをします。

1.より専門的治療が必要な場合、紹介先病院との連携を保ち、
 安心していただける医療を提供します。

1.タッフ一同、家庭的であたたかい医療を目指します。

1.向上心を忘れず、常に信頼していただけるよう努力します。


 一般内科、生活習慣病、内分泌疾患、慢性腎疾患、腹膜透析、女性泌尿器科、老年期疾患などを中心に診療を行っています。地域のみなさまのホームドクターとして、内科全般についてわかりやすい医療を目指すとともに、最近厚生労働省が力をいれている慢性腎臓病(CKD)対策にも取り組んでいきたいと思っています。 “The Sea Within Us”(私たちのなかにある海)・・20年以上前、私が学生の時に読んだ体液の平衡に関するテキストの題です。その中に「“the sea within us”それは細胞外液です」とあり、神秘的な例えだなと思ったことを今でも覚えています。細胞外液は細胞に驚くほど安定した環境を与えてくれていますが、その調節を主に行っているのが腎臓です。 腎臓は背骨の左右に一対あり、長さが11cmくらいのそら豆のような形をしていて、尿の生成を行ったり、血圧、造血にも影響しています。

 腎臓が正常に働いていれば、バランスのとれた体液管理がなされていますが、機能がおちてくると、さまざまな異常がおこってきます。慢性腎臓病(3ヶ月以上継続する腎臓障害)は糖尿病や高血圧と同じく心血管系疾患の危険因子といわれており、その予防治療として生活習慣の改善などに取り組んでいければと考えています。腎臓が悪いといわれたことがある方(尿検査の異常、腎機能低下、腎臓の形態の異常など)はぜひ一度ご相談ください。 また、禁煙外来、睡眠時無呼吸症候群に対する治療も行っていますのでお問い合わせください。

ほほ絵美コーナー

高血圧と低血圧に合うアロマテラピー

 前回、「次回は、ティートリーの『花粉症対策』をご紹介します」とお伝えしましたが、花粉症の全盛期が私の横をどんどん通り過ぎ、梅雨の季節となってしまい、ご紹介する機会を逸してしまいました。申し訳ありません。 今回から新たな気持ちで指向を代えて、「高血圧」「低血圧」に対するアロマテラピーの提案をしようと思います。

高血圧に合う精油
①ラベンダー  ②ゼラニウム・ブルボン
① ラベンダー【自律神経のバランスを整え循環器系の働 きを調整】
② ゼラニウム・ブルボン【身体機能のバランスを調整。注:妊娠中は使用を避ける
≪使用方法≫
*ティッシュに1~2滴(香りの強さは好みもあるので調整してください。ゼラニウムは香りが強いので注意してください)落とし、1時間ほど身近に置く。
*キャリアオイル(ホホバオイルまたはスウィートアーモンドオイル)5mlに精油を2滴落とし、よく混ぜてから手・足・前胸部・肩などをマッサージする。
注意事項;肌に使用する場合は必ずパッチテストを行う

(看護師 下條)

編集後記

 次回のノエル通信では、スタッフ紹介を考えています。
ご期待ください。お読みいただき、ご意見、ご希望などございましたら、お寄せください。

院内報「ノエル通信」を発行いたしました。院内でお配りしているものが、一部、ホームページの内容と重複しているところがございます。

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発行年の情報により作成しています。
その後のガイドライン改訂などにより最新の情報を
反映していない場合があります。
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